8月11日の講習で紹介したプラグインについて説明します。
ただし各種プラグインは状況に応じて必要だったり逆に必要でなかったりします。
あくまでも参考例として考えてください。
8月11日のセミナー紹介プラグイン
8月11日の講習で紹介したプラグインの一覧は以下の通りです。
Disable Comments
コメントを無効にするプラグイン。必要に応じて。
Google XML Sitemaps(必須)
検索エンジン向けのXMLサイトマップを作成したり新しい記事を公開した時に自動的にサイトマップを更新してくれるプラグインです。このプラグインのインストールはほぼ必須だと思ってください。
以下は設定例です。
設定その1
「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外す。これによってサーチコンソールのエラーが出なくなるらしい。
設定その2
設定その3
以下、設定の一例。必要に応じて変えます。サイトによっては固定ページにチェックも必要でしょう。
設定その4
以下、設定の一例。必要に応じて変えます。サイトの種類によっては固定ページも含める必要あり。逆にカテゴリについて頻度を落とす人も多い。
設定その5
以下、設定の一例。必要に応じて変えます。
サイトの種類によっては固定ページの優先順位を上げる含める必要あり。
Lazy Load
Lazy Loadは画面に表示されていない画像を読み込まない。画像の多いサイトや記事は検討するといいでしょう。それによってページ スピードや転送を劇的に改善します。
最近では他のプラグインにこの機能が付いている場合も増え機能がだぶる可能性も。
No Self Pings
インストール・有効化するだけでセルフピンバックを停止してくれます。内部リンクの通知を停止してくれます。
ネットで検索するとStingerというテーマと相性が悪いという情報も多いのでStingerを使っている人は使わない方がいいかも。
またテーマの種類によってはこの機能が実装されています。その場合は不要。
PS Auto Sitemap
サイト上に目次を作りたい時に使うプラグイン。必要に応じて。
WP-CopyProtect [Protect your blog posts]
サイト上で右クリック禁止することが可能なプラグイン。訪問者がコピーが難しくなる。こちらも必要に応じて。
添削を頻繁に受ける人は入れないほうがいい。添削が面倒になる
TinyMCE Advanced(必須)
コンテンツにはないけど個人的には必須と思うプラグイン。ワードプレスの投稿機能を充実させる。
WordPress Ping Optimizer
記事編集のたびにpingを送ることを制限するプラグイン(記事編集のたびに何度もping送るとスパムだと思われる可能性あり?)。
必須ではないけど入れたほうがいいと思う。
ネットで検索しているとPHP7.2以降でエラーが出るという情報もあります(2ヶ月前にプラグイン更新されているので解決されている可能性も)。
PHP7.2以降に更新する際にはこのプラグインを外した方がいいかもしれません。
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